正直な家の会ってなに?

私たちが目指すもの

正直な家の会の仕組み

「正直な家の会」とは、住まい手にも一緒に家づくりを勉強していただき、長く住める家、健康的な家づくりを進めていこうとするグループです。
「住まい手」と「造り手」と「設計者」が正直に向き合う環境が必要だと考えています。

設立したわけは?

「大工」「工務店」「製材所」そして「設計士」と共同でお互いの利点を出し合い、欠点を補っていきたいと考え、正直な家の会を設立しました。

海外の木でなく、木の管理を徹底した国産材を使用し、伝統ある長持ちする家の工法を行っていきます。外材を使わず、その山地から取れた木を使うことで、良い住まいが完成すると私たちは考えています。

正直な家づくりって?

昨今の大量生産販売が是としてきたことで、住宅を造るのではなく、「買う」と言う発想で家づくりが行われてきました。その中で住まい手や自然環境が置き去りになって来たことは否めません。

「正直な家づくり」とは

  1. 「生産性」や「利益優先」ではなく住まい手のことを第一に考えて家づくりを見直す。
  2. 価格やその風土、住環境、自然環境を視野に置く。
  3. その家族に合う理にかなった構造や材料を使い、長持ちで温もりのある家造りをすすめていく。

なぜ、自然素材にこだわるの?

石川晴基よりメッセージ
石川晴基

私は、静岡県の中部に住んでいます。ちょうど静岡県の真ん中あたりですね。
ここの町や家は、新建材が多く、サイディング等に包まれた家がほとんどのように思います。
その施工現場を見ても、外部下地に合板を貼り、間に断熱材、内部にはボードを貼るのが一般的な仕様だと思います。
この仕様は、私が建築の仕事に携わって今まで変わっていません。

私は岐阜県の田舎のほうに身内がいるので、たまに行くのですが、ここの家づくりは静岡県とは違い、竹小舞を縄で編んで下地をつくり、それに土壁をつけて仕上げをして行く昔ながらの仕様が一般的でした。 知識が多少ついて見た時に「地方によって仕様が違う」くらいにしか思いませんでした。

そんな時、「土壁・左官材料」の素晴らしさを教えられました。私は大工なので左官技術まではわかりませんが、素材の素晴らしさは、身体で感じることができ、又それを皆さんに伝えることが出来ると考えました。
そんなことから「正直な家の会」で土壁や竹小舞下地を取り入れることにしたのです。

土壁は前項でも話しましたが、静岡県の中部辺りでは、まったくと言うほど施工している住宅を見たことはなく、当然昔は、この辺りにもありました。
今は既製品が主流になり、扱う左官職人も土壁を扱えなくなっているのが事実ではないでしょうか。 勧める側も、その選択を中にいれず、「コスト・手間・工期」そんな問題から徐々に離れていったんだと思います。

今後は土壁や木などの自然素材を、一人でも多くの皆さんに知っていただければ幸いに思います。

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